『アーミー・オブ・ザ・デッド』

ジョージ・A・ロメロ監督の作品『ドーン・オブ・ザ・デッド』のリメイクがブレイクした何年も後に、ロメオ監督と二極するザック・スナイダー監督がゾンビアクションの世界にカムバック。その結果、頭を使わない楽しいゾンビ作品が出来上がりました。

デイヴ・バウティスタが演じるのは、元軍人の雑多な集団のキャプテンで、彼らは都市の下に眠る金庫の中に隠してある何百万ドルもの大金を回収するために、ゾンビの横行するラスベガスの中心部に乗り込むことを任されたのでした。

『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』

王国をめぐる戦いに加わる2人の強い戦士らを描いた物語。

この2部構成のインドの大作ドラマ作品は、なんと6時間近くにおよぶ映画で、大規模なアクションの仕掛け、近接格闘術、重力をものともしない戦いの場面、そして多彩な挿入曲を楽しめます。

2人の戦士の1人は、周りの人々から愛されるシヴで、もう1人は権力に心を奪われた君主バラーラデーヴァです。

あらすじは、主人公シヴは、今まで自身が有していることを知らなかった力をつけていくとともに、君主に立ち向かい、王国に公平な調和を取り戻そうと尽力しますが、徐々に戦士2人のそれぞれの起源が明らかになっていき、運命的に繋がっているということが判明していくのでした…。

『スカイライン -奪還-』

2010年公開の『スカイライン -征服-』は、まともな続編を多くの人に望まれるような作品ではありませんでした。それにもかかわらず、2017年公開のこの忌まわしい作品『スカイライン -奪還-』はとても良いB級映画に仕上がっています。

特に大詰めでは『ザ・レイド』に出てくるような人たちが、エイリアンやその他の悪者と戦うシーンが登場します。

この作品は、エイリアンの急襲を武道と融合した奇怪な映画となっており、実際に鑑賞してみることお勧めです!

『ブラック・シー』

2014年に公開された際に、この潜水艦の出てくるスリラーは、(失礼ながら)少しも話題に上がりませんでしたね。

がしかし、この作品は古き良きスクールアクション映画となっており、ケヴィン・マクドナルドによるサスペンスに満ちた演出と、主演のジュード・ロウによる首尾一貫した演技が素晴らしい作品です。

あらすじは、大金があると評判の船を探すよう命じられた潜水艦の船長のお話です。

『俺たちに明日はない』

1967年にアーサー・ペン監督によって改作された、恋人が犯罪者に変わる有名な物語。

フェイ・ダナウェイおよびウォーレン・ベイティが出演しており、この映画によってスクリーン上の暴力の在り方は永遠に変わってしまいました。

フィナーレは、主流映画館で上映された作品の中で最も残忍なもので、その後1960年代から1970年代初頭にかけて到来した映画製作のクリエイティブ時代を招じ入れた、と広く認識されています。

『007カジノ・ロワイヤル』

現在Netflixには、人気ある007作品が勢揃いしています。

新型コロナウイルスの影響で何度も公開が延期になった、(ダニエル・クレイグ初主演の)有名な空前絶後のスパイ映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をはじめ多数視聴できます!

中でも、この作品『007カジノ・ロワイヤル』は間違いなく、ジェームズ・ボンド映画の中で最も素晴らしい作品の1つで、ますます高額な賭け金と写実的なアクション場面が見どころの映画です。

この作品は本当に素晴らしい映画で、それは単にジャンルおよび他のスパイ作品に貢献したというだけではなく、それ以上の作品といえるでしょう。